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楽しみ方

キャンプ場に向かう途中も楽しみの一つ

キャンプの楽しさはキャンプ場についてからだけではありません。
キャンプ場への道すがらも立派な楽しみの一つ。ただ、【どこかのテーマパークで遊ぶ】とかそういうものではありません。何を楽しむかと言うと、

  • 無駄に休憩を取る
  • 変な場所に寄る
  • その辺の直売所で美味しそうな地場のモノを買う
  • 無駄に休憩を取る

    折角リラックスするためにキャンプに行くのに、【早くキャンプ場につかなきゃ!!】と急いで移動して疲れてしまっては本末転倒です。無駄に休憩を取って、皆で会話を楽しみましょう。
    また、色んな場所で休憩を取ることで、見ることのない景色を沢山見ることが出来ます。日本の再発見的な意味でも無駄に休憩を取りましょう。

    変な場所に寄る

    栃木県の那須高原の辺りが特に当てはまりますが、キャンプ場の周辺には結構変な施設があったりします。バブル期の名残的な施設です。

    そういう所は大体ファーストインプレッションで【モヤッ】とするので、見つけたら必ず寄りましょう。中々癖のある人が運営してるはずです。

    その辺の直売所で美味しそうな地場のモノを買う

    キャンプ場の周辺には直売所が多いです。それだけ自然が豊かな農村が広がっているということです。
    そういう場所に寄ってその土地の美味しい野菜や肉を買ってキャンプで楽しむのは大人の嗜みです。

    キャンプ場に到着したらまず一杯のBEER

    寄り道し放題の道中を過ぎ、目的のキャンプ場に着くのは恐らく14時頃なはず。では早速設営!!
    待て待て待て。

    まずはBEERを飲みましょうwww 折角昼から飲むチャンスですから、まずは一缶開けてから設営しましょう。
    時間に追われる日常生活から精神を開放するのです。大人の嗜みキャンプでは、どうせキャンプ場を出ることはありません。

    設営が終わったらグダグダしましょう

    設営が終わったら恐らく15時を少し過ぎた所でしょうか。さぁ、夕飯の準備だ!!
    待て待て待て。

    折角時間に追われる生活から開放されているんです。もうちょっとグダグダしましょう。グダグダしながら焚火の準備をしたり、つまみ片手にBEERを呷って下さい。
    そしてほろ酔いになったらフリスビー辺りを投げ合うと良いでしょう。グダグダしながら童心に還ってグダグダに遊んでノスタルジーを感じることは、大人だからこそできる嗜みと言えるでしょう。

    夜はたき火と料理と酒

    日が暮れてきたら、焚火をしましょう。そして作った料理を楽しみます。
    お酒も飲みましょう。ただ若い頃の様に何でもかんでも飲むのではなく、美味しい料理や焚火の火、自然の健やかさ、仲間との会話を楽しみながらしっとりと飲みます。
    ここで酒を飲んで騒いでしまったら、大人の嗜みキャンプとは言えません。
    しっとり楽しむのです。

    遅くならない内に寝ましょう

    昼からお酒を飲んで、身体を使って、お腹を満たしたら、眠くなってくるはず。
    美味しいご飯とお酒、焚火と会話を十分堪能出来たら迷わずテントに潜り込みましょう。
    夜中まで起きているのはキャンパーとしてクールじゃありません。自然のリズムに併せて生活するのが大人の嗜みキャンプです。

    朝は早起きてして淹れたてコーヒーを味わう

    翌朝はなるべく早く起きましょう。朝はキャンプ場のゴールデンタイムの一つです。朝日がうっすら差し込んだ景色と鳥のさえずり、自然の音。
    これらを楽しみながら少し旨いコーヒーを淹れる。朝イチの澄んだ空気の中でのタバコも楽しみたい。
    これだけ上質な時間を楽しむことが出来るのも、大人の嗜みキャンプの特権です。

    帰りは余裕を持って、あとは温泉にでも!

    十分キャンプを楽しんだら後は撤収するだけ。ただ、時間に余裕をもって行動しましょう。
    【早く家に帰ってゆっくりしたい!!】ノンノン。あまり早い時間の撤収は他のキャンパーにも迷惑ですので、NG。

    チェックアウトの時間に間に合う位に撤収を開始し、チェックアウトギリギリまでキャンプの朝を楽しむのが大人の嗜みキャンプです。
    また、帰り際は温泉に寄りましょう。
    キャンプ場の周りには温泉が湧いていることが多いです。帰りがてらに温泉に寄り、さっぱりしましょう。自分のお気に入りの温泉を探すのも楽しくなってきますね。